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HYBRID W-ZERO3の操作性とToday画面の理由を考えた

アドエスからHYBRID W-ZERO3へ機種変更して、まず困ったのはボタンを押した際の操作性が大きく変わってしまったこと。ダイヤルキー側はボタンの数も変わらないので問題無いだろうと思っていたらむちゃくちゃ甘かった。

まず左上のボタンを押してもWindowsのスタートメニューが出てこない。なんかデフォルトではメールに割り当てられている。ボタン配置と連動する機能はアドエスで体に染みついているから、もう違和感が出まくり。何故こんな大切なインタフェースの部分を変更してしまったのか。おまけにOSの上にWillcomUIを被せているから、ボタンを押した後の反応速度が遅くてさらにストレスが。

その後一通りいじってみて気付いたのが、どうやらWindows Mobile 6.5では従来のプルダウン形式のスタートメニューが表示できないらしい。代わりにプログラムの一覧表示がスタートメニューになっているのだけど、アイコンの位置は基本的に固定(動的に変わらない)だし、縦の表示が一列置きにオフセットされていて、カーソル移動時の操作性も見栄えも最悪。
まったくMicrosoftの技術者はWindows Mobileを売りたくないのかと考えたけど、インタフェースをキー操作からタッチ操作優先に変更した結果であれば理由は少しは納得。でもはっきり言ってセンスは悪いし、従来のユーザを切り捨てるあたりがダメダメでしょう。結局どっちつかずの中途半端なOSになっています。

その問題点はWillcom側でも実は気が付いていて、キーによる操作を考慮して、デザイン性を上げたのがWillcomUIなのかなと理解しました。確かに画面デザインに関してはOS標準よりもはるかにカッコいいし、操作性も一見向上しているように見える。ただここでも大きな失敗をしてしまったのが、機能的にフォローする部分が多すぎて(?)プログラム自体が肥大化してしまい、レスポンスの部分に関して反応が悪くなりすぎた。結果としては従来ユーザにとっては実用に耐えられない。おまけにキーの割り当てもWillcomUIありきで考えたから、素のOSから操作しようとすると違和感が出まくり。おそらくこれはもう良かれと思ったことが逆に向かってしまう悪循環の典型的な例ですね。(汗)

このあたりのスタート画面における苦悩は、ウィルコムファンサイトのHYBRID W-ZERO3を買ったら最初にすることの記事で紹介されている画面表示の例を見ていくと理解できると思います。
WillcomUIは一見カッコいいけど使いこんでいくと操作性に難あり。
Windows Mobile 6.5の標準はタッチ操作には向いていると思うけど、表示内容に乏しく情報量が決定的に不足している。
最終的には、従来のToday画面に落ち着くしかなさそうって感じです。
だったらMicrosoftもWillcomもこの画面についての機能向上を考えてくれれば、きっとみんな幸せになれたのにね。

こうして頭の中が整理できれば、あとはカスタマイズで何とかなるのがWindows Mobileの良いところ。
まずはボタン操作を前提とした操作性の向上を考えようと、ようやくカスタマイズ方針が決まりました。
(しかし実はこれがいばらの道の始まりだったのは...長くなったので後日書きます)

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